萱崎あきらの日常。

思ったことを書くだけのブログ。

人生初のスクールを卒業して思うこと。

去年の10月からつい先日まで、近所のパソコンスクール(winスクール)に通って、CADの勉強をしていた。

 

スクール通いを決めた理由は2つ。独学より効率よく学べそうなことと、1人でやってると途中で飽きてしまう可能性があったからだ。

 

授業は1回2時間半。基本的に毎週土日に通っていた。授業の内容はいわゆる自習。パソコンとオンラインテキストを支給され、テキストを見ながら自分のペースで進めていく。わからないところがあったら即質問。わからないところがなくとも、時々講師の方が声を掛けてくださったり、アドバイスや豆知識をくれたりする。

 

「自習なんて意味ない」というネットの声も見たが、結果的に私にはこの自習形式が合っていた。マイペースで勉強できるのはありがたい。水分補給やトイレも自由にできるのは有難かった。

 

授業の時間2時間半は、最初説明を受けた時に(長いなぁ)と思ったが、実際に授業をやるととても早い時間だった。やることが多くて、時間が足りないのだ。そのくらいボリュームのある授業だった。

また家で1人でやっていると、誰も見ていないからとさぼりがちになるが、スクールだと先生もいるし他の生徒もいる。みんな勉強してる。ならば私も頑張らねば!とやる気も出た。

 

最初は右も左もわからず、操作におぼつき、初めての課題では円の作り方が全く頭に入ってなくてテンパったりもした。それが約3ヶ月とちょっと通っただけで、平面図(よくある住宅の間取り図)のトレース程度ならできるようになった。人間成長するもんだな。と、卒業するときにちょっと感動したのを覚えてる。

 

また何が勉強したいことができた時には、是非スクール通いを候補に入れたい。本当に通って良かったと、心から思っている。